運輸安全マネジメント
紅仙観光自動車株式会社では、「運輸安全マネジメント」に基づき、日々の輸送の安全の確保にむけ種々の取り組みを行っております。
この度、旅客自動車運送事業運輸規則第47条の7に基づき、輸送の安全に関する令和4年度の実績、令和5年度の計画について、次のとおり情報を公表し、引き続き全役員及び全社員が一丸となり、安全の確保にむけて取り組んで参ります。
【1】.輸送の安全に関する基本的な方針
- 経営トップは、輸送の安全の確保、法令遵守が事業経営の根幹であることを深く認識し、社内において輸送の安全の確保に主導的な役割を果たします。また、現場における安全に関する声に真摯に耳を傾けるなど現場の状況を十分に踏まえつつ、社員に対し輸送の安全の確保が最も重要であるという意識を徹底させます。
- 輸送の安全に関する計画の策定、実行、チェック、改善を確実に実施し、全社員が一丸となって業務を遂行することにより、絶えず輸送の安全性の向上に努めます。
- 輸送の安全に関する情報については、積極的に公表します。
【2】.社内への周知方法
基本的な方針を全従業員に対して周知徹底させるため、社内に見えやすく掲示します。
【3】.安全方針に基づく目標
令和5年度の目標を下記の通り設定します。
- 安全運行に努め、人身事故をゼロにする
- 物損事故は軽微も含めてゼロにする
- 業務外も含めて飲酒運転をゼロにする
- 速度超過などの法令違反をゼロにする
- 急ブレーキ・急発進による車内事故をゼロにする
【4】.目標達成のための具体的計画
- 関係法令及び安全管理規程に定められた事項を遵守するとともに、輸送の安全に関する教育及び研修に関する具体的な計画を策定し、これを適確に実施します。
- 輸送の安全に関する費用や防止のため投資を積極的かつ効率的に行うよう努めます。
- 輸送の安全に関するチェックを行い、必要な是正措置又は予防措置を講じます。
- 輸送の安全に関する情報の連絡体制を確立し、社内において必要な情報を伝達、共有します。
【5】.安全に関する情報交換
経営トップは年間教育計画に基づき、全従業員と安全に関する意見交換会を定期的に開催し、安全意識の向上に努めます。
【6】.安全に関する反省と改善方法(マネジメントレビュー)
経営トップは「安全方針・安全目標・計画」の取り組み状況を毎年3月にチェックし、安全対策上の問題点を把握するとともに、改善方法を明らかにし次年度に反映します。
【7】.令和4年度目標達成状況の公開
当社は、令和元年度に安全目標を定め、従業員全員で取り組んでまいりました。
その結果、軽微な物損事故も含め目標を達成いたしましたので、その結果を公表いたします。
なお、引き続き、令和5年度も同内容の目標を踏襲し、安全確保と利用者サービスの向上に努めてまいります。
(1)安全運行に努め、人身事故をゼロにする | 人身事故ゼロを達成しました |
(2)物損事故は軽微も含めてゼロにする | 軽微な接触も含めゼロを達成しました |
(3)業務外も含めて飲酒運転をゼロにする | 飲酒運転ゼロを達成しました |
(4)速度超過などの法令違反をゼロにする | 速度超過違反ゼロを達成しました |
(5)急ブレーキ・急発進による車内事故をゼロにする | 車内事故ゼロを達成しました |
【8】.自動車事故報告規則に規定する事故に関する統計
当社の「令和4年度自動車事故報告規則に規定する事故に関する統計」は下記の通りです。
令和5年1月16日
紅仙観光自動車株式会社
代表取締役 石田記一